「地元ソング」「スマホ教室」がタウンニュースに掲載

西寺尾小学校の子供たちと大神商店会が共同制作をした地元ソング「未来へつなごうオオカミタウン」の動画が完成した記事と、大神商店会が3年間岩崎学園の学生さんと連携してもらって実現させてきた「多世代交流のスマホ教室」の記事が、タウンニュースに掲載されました。

地元ソングが動画に

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地元ソングが動画に新聞記事

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大神商店会

地元ソングが動画に

西寺尾小児童と共同制作

大神商店会と西寺尾小学校の児童たちが制作した商店街応援ソング『未来へつなごうオオカミタウン』のミュージックビデオがこのほど完成し、同商店会のYouTubeチャンネルで公開されている。

 楽曲は、現在の6年生が4年生の時に、総合学習の一環で商店街や地域の魅力を発信しようと、作編曲家の岩室晶子さんの協力で制作された。歌詞には、神社や緑道などのスポットが登場し、大神商店会のイベントなどで流されたほか、昨年の区民祭りでは児童による合唱も披露。次第に地域に浸透していっているが、より多くの人に知ってもらおうと動画の制作にも取り組んでいた。

 動画制作では、学校法人岩崎学園情報科学専門学校=鶴屋町=の学生たちがサポート。動画内の歌声は、児童や商店会のメンバーらでレコーディングを行った。映像は絵コンテなどを作成しながら、専門学生らと実際に地域を歩いて詳細を詰めていった。歌詞に合わせたスポットに児童や地域住民が登場するなど、見所満載の4分38秒となっている。  同商店会の小野寺知恵会長は、「見て聞いて地域のことを好きになれる動画になったと思う。まちの歌として、愛され歌い継がれる曲になってくれれば嬉しい」と話す。

タウンニュース神奈川区版「大神商店会地元ソングが動画に」


>>大神ナビの記事:「未来へつなごうオオカミタウン」

>>大神チャンネルYouTube動画:「未来へつなごうオオカミタウン」

スマホ教室で多世代交流

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スマホ教室で多世代交流新聞記事

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スマホ教室で多世代交流

商店街振興にも期待

スマホを通して地域に多世代交流を–。大口・神之木地区を中心とする大神商店会(小野寺知恵会長)で取り組んできたスマホ教室が、この春から神奈川区内に活動範囲を広げている。

大神商店会が中心に

 神之木地域ケアプラザで2021年5月に始まったスマホ教室。同商店会のメンバーのほか、学校法人岩崎学園情報科学専門学校=鶴屋町=の学生らも参加し、講義形式ではなく1対1での対話形式で行うのが特徴だ。各自に使い道やスキルに応じた悩み相談ができ、さらに孫世代との交流を通して参加できると好評だった。

 今年4月からは、神奈川区商店街連合会の主催で区内5会場で実施する。より多くの人に参加してもらうのはもちろんのこと、区商連主催となることで、高齢の店主らの参加も期待している。小野寺会長は、「スマホの便利さを実感し操作の不安がなくなれば各店舗へのキャッシュレス決済の導入も進むと思う。デジタル商品券の活用などで今まで以上に商店街振興にもつながるのでは」と期待を寄せる。  会場は、オオカミ商店会事務局オアシスデラーナ、六角橋商店街すぺーすろっかく、横浜中央市場通り商店会つま正ビル5階、反町駅前通り商店街ふれあいサロン、大口通商店街コミュニティセンターの5カ所。4月10日に大神商店会で開催された教室では、学生らがセキュリティやマップの使い方などの疑問に応えていた。参加した男性(82)は、「クロスワードのアプリを入れてもらって。これまで新聞でやっていたが、スマホなら病院の待ち時間など、いつでもどこでもできて脳トレになるね」と笑顔を見せた。講師を担当した同専門学校の深澤綾斗さん(19)と鳴海潤さん(同)は、1年以上教室に携わっている。「ほとんど雑談をしているような場所。祖父母と話しているような感覚で楽しみながらできている」とやりがいを語る。

 今後は、既存のメンバーが運営の中心を担うが、学生ボランティアも随時募集している。小野寺会長は、「学生たちにとっては社会と関わりを持つ場、シニアにとっては若者と交流する場として、地域の多世代交流の拠点として今後も活動を深めていきたい」と話す。ボランティアや教室の詳細は、大神商店会事務局【携帯電話】080・6796・2273

タウンニュース神奈川区版「スマホ教室で多世代交流」

>>大神ナビ:「楽しいスマホ教室」ページ