【西寺尾通信】Vol.2 育んでこそのご縁
こんにちは。
本日も神奈川区西寺尾から、想いを乗せてお送りいたします。

施設では例年より早く紫陽花が咲き始めました。
さてさて、本日は大神商店会とのご縁をいただいたきっかけについて、お話したいと思います。
2024年3月のことでした。
私の勤務する施設では介護事業の他に、施設を利用した様々な催しをおこなっています。
例えば・・・
・オンライン体操教室(週に1回の開催)
・子ども食堂(月に1回の開催)、など。
当時、こちらの催し(特に子ども食堂)の集客に大変難儀しておりました。
西寺尾は地理的なこともあって、外部からお越しいただくのが非常に難しいという根本的な課題を抱えています。
そんなある日。
ふとしたことから、インターネット上に大神商店会のHPを発見。
何やら、西寺尾も当該エリアに含まれているらしく。
これは!と思い、いてもたってもいられず「お力をお借りできませんでしょうか?」と不躾にもご連絡してしまった次第。
その後。

会長が子ども食堂を視察にお越しになったり、

商店会関連のイベントに私がお邪魔したり、と、ご縁を確かなものにする時間を経て、オオカミフェスタへと繋がるのです。
今回も「コラム書かせてもらえませんか?」という私の突然の話にも快諾いただき、大変感謝しております!


5/28(水)昼食
サケマスカニいくら寿司 / 高野豆腐の含め煮 / 小松菜の辛し和え / 汁物 / グレープゼリー
当施設のお食事には大好評のシリーズがあります。
「季節御膳」「ご当地メニュー」などで、今回は新潟県の駅弁を参考にしたものでした。その土地に謂れのある入居者様には、懐かしく喜んでいただけるメニューですね。
食欲が湧くような工夫が各処でおこなわれているのは、口から栄養を摂取することが何よりも大切であることに他ならないからです。
それでは本日はこの辺で。
次回は本日も少し触れました「子ども食堂のお話」ができればと思います。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
そんぽの家S横浜西寺尾 生活支援員 石川